「競馬を始めてみたいけれど、単勝・複勝・三連単……種類が多くてどれを買えばいいか悩みますよね。」
「新聞を見ても、数字や記号ばかりで何がなんだか……」
最初は誰でもそうです。そして、多くの初心者が陥りがちなのが、いきなり高配当を狙って「三連単」を買い、一度も当たらずに「競馬は難しい」と嫌いになってしまうことです。これは非常にもったいない!
この記事では、各馬券の特徴を分かりやすく解説し、初心者が「的中する喜び」を味わいながら、長く競馬を楽しむためのベストな選択肢を提案します。
自分に合った馬券を見つけて、週末の競馬ライフをスタートさせましょう。
まずはここから!初心者におすすめの「基本の3券種」
JRA(日本中央競馬会)で販売されている馬券は全部で10種類ありますが、初心者がまず覚えるべきなのは以下の3つだけで十分です。
単勝(たんしょう):シンプル・イズ・ベスト
「どの馬が1着になるか」を当てる馬券です。
競馬の最も基本的で、かつ奥深い馬券と言えます。
- メリット: シンプルで分かりやすい。「自分が選んだ馬を応援する」という競馬本来の楽しみ方ができます。
- おすすめな人: 「この馬が好き!」という推し馬がいる人。
複勝(ふくしょう):最も当てやすい「安心」の馬券
選んだ馬が「3着以内」に入れば当たりです(※7頭立て以下のレースでは2着以内)。
- メリット: 全券種の中で最も的中率が高いです。「とにかく一度当てて、払戻しを受ける体験をしてみたい」という方に最適。
- デメリット: 当てやすい分、配当(オッズ)は低めです。
- おすすめな人: 損をしたくない、まずは的中させたい慎重派の人。
ワイド:的中率と配当のバランスが最高
選んだ「2頭」が、順位に関係なく両方とも3着以内に入れば当たりです。
(例:選んだ馬が「1着と3着」でも「2着と3着」でも当たり)
- メリット: 2頭選ぶ楽しみがありつつ、完全に着順を当てる必要がないため、的中率と配当のバランスが良いのが特徴です。
- おすすめな人: 複勝では物足りないけれど、当てる楽しさも捨てがたい人。
慣れてきたら挑戦したい「中級者向け」の馬券
基本の3つに慣れてきて、「もう少し配当を狙いたい」と思ったら、以下の馬券にステップアップしてみましょう。
馬連(うまれん)と馬単(うまたん)の違い
どちらも「1着と2着になる馬」を2頭選びますが、決定的な違いは「順番」です。
| 券種 | 条件 | 特徴 |
|---|---|---|
| 馬連 | 1着・2着の組み合わせを当てる | 順番は逆でもOK(1-2着でも2-1着でも当たり)。当てやすい。 |
| 馬単 | 1着・2着を着順通り当てる | 「1着はこの馬じゃないとダメ」という指定がある分、難易度と配当がアップ。 |
初心者はまず、順番を問わない「馬連」から入るのが無難です。
枠連(わくれん):意外と奥が深い?
騎手の帽子(ヘルメット)の色で分けられた「枠(わく)」単位で、1着・2着の組み合わせを当てる馬券です。
- 特徴: 同じ枠に2頭以上馬がいる場合、その枠の「どの馬」が来ても当たりになります(代用が効く)。
- 楽しみ方: 「あの赤い帽子の騎手と、青い帽子の騎手が来そう」といった、色での応援も可能です。
【注意】ロマンはあるが難易度MAX!「上級者向け」
テレビやニュースで「100円が100万円に!」と話題になるのは、主にこれらの馬券です。しかし、初心者が手を出すには注意が必要です。
三連複(さんれんぷく)と三連単(さんれんたん)
- 三連複: 1着〜3着に入る「3頭の組み合わせ」を当てる(順不同)。
- 三連単: 1着〜3着に入る「3頭」を、着順通り完璧に当てる。
特に三連単の難易度は桁違いです。例えば18頭立てのレースの場合、通り数は4,896通りにもなります。これを1点で当てるのは、まさに「針の穴を通す」ようなもの。
Smart Turfからのアドバイス
初心者のうちは、三連単は「お小遣いの範囲で、宝くじ感覚で買う(当たったらラッキー)」程度に留めておくのが吉です。的中率の低さから資金がすぐに尽きてしまうリスクがあります。
Smart Turf流!初心者が失敗しない「買い方」のコツ
競馬を長く楽しむために、当ブログ「Smart Turf」がおすすめする買い方のマイルールを紹介します。
予算を決めて「投資」ではなく「遊び」として
競馬はあくまで大人の娯楽(エンターテインメント)です。
生活費をつぎ込むようなことはせず、「今日の予算は3,000円まで」と事前に決め、その範囲内で遊びましょう。
「負けを取り返そう」として予算を超えて馬券を買うのは、失敗の元です。予算内でどう楽しむかを考えるのも、競馬の知的な面白さの一つです。
最初は「応援したい馬」の単勝+複勝(がんばれ馬券)がおすすめ
もし、パドックや新聞を見て「この馬いいな」と思ったら、その馬の「単勝」と「複勝」をセットで買うのがおすすめです。
- 単勝: 1着に来たら大きく勝てる!
- 複勝: 惜しくも2着・3着でも、保険として当たりになる。
JRAの競馬場やWINSの自動発売機では、「単勝+複勝」を1枚の投票カードで買うと、馬券の右上に「がんばれ!」という文字が印字されます(通称:がんばれ馬券)。これをお守り代わりに持っておくのも、素敵な思い出になりますよ。
まとめ:自分に合った馬券で週末を楽しもう
馬券の種類に正解はありません。自分の性格や目的に合わせて選びましょう。
- とにかく当てたい・損したくない人 👉 【複勝】
- 1頭の馬を熱く応援したい人 👉 【単勝】 または 【がんばれ馬券】
- 少し配当も狙いつつ、的中も楽しみたい人 👉 【ワイド】
- 本格的な予想にチャレンジしたい人 👉 【馬連】
まずは「単勝」や「ワイド」といったシンプルな馬券から始めて、徐々に予想の奥深さに触れていってください。
さて、馬券の種類がわかったら、次は実際に予想してみましょう!
当ブログでは、データを使って根拠のある予想をするための記事も公開しています。ぜひ参考にしてみてください。
※免責事項
当サイトは競馬の楽しみ方を提案するものであり、馬券の的中を保証するものではありません。馬券の購入は20歳以上の方に限られます。無理のない資金の範囲で、自己責任においてお楽しみください。
